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【市況】東証2部(前引け)=2部指数は反発、要興業、サイオスが買われる

東証2部指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証2部指数は前週末比16.36ポイント高の7102.11ポイントと反発。値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は224となった。

 個別ではジャパンミート<3539>、サイオス<3744>、東亜石油<5008>、アイ・アールジャパンホールディングス<6035>、プレミアグループ<7199>が年初来高値を更新。要興業<6566>、パシフィックネット<3021>、ラピーヌ<8143>、岡本工作機械製作所<6125>、グリーンランドリゾート<9656>は値上がり率上位に買われた。

 一方、スリープログループ<2375>、バナーズ<3011>、Oak キャピタル<3113>、新内外綿<3125>、アートスパークホールディングス<3663>など26銘柄が年初来安値を更新。くろがね工作所<7997>、アイケイ<2722>、アオイ電子<6832>、リヒトラブ<7975>、SECカーボン<5304>は値下がり率上位に売られた。

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