【材料】ジンズは大幅反発、18年8月期業績予想を下方修正も3月国内既存店売上高の大幅な伸びを好感
ジンズ <日足> 「株探」多機能チャートより
国内アイウエア事業で、昨年9月に発売した秋冬物の新作「JINS×TIME」シリーズの販売不振などに伴い一式単価が想定を下回ったことが要因。また、通販サイトや中古市場の台頭などを受けて、雑貨事業が苦戦していることも響いた。
同時に、3月度の月次売上状況(速報)を発表しており、既存店売上高は前年同月比10.1%増と3カ月連続で前年実績を上回った。花粉の飛散がピークを迎えたことを受けて、「JINS 花粉CUT MOIST」をはじめとした花粉対策用商品が好調に推移したほか、3月22日に発売した1本で簡単にメガネにもサングラスにもなるアイウエア「JINS Switch(ジンズ・スイッチ)」が好評だったことが寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)