【市況】日経平均29日大引け＝反発、127円高の2万1159円

　29日の日経平均株価は前日比127.77円（0.61％）高の2万1159.08円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1328、値下がりは668、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.59円押し上げ。次いでリクルート <6098>が14.69円、ユニファミマ <8028>が11.13円、ダイキン <6367>が9.09円、ＫＤＤＩ <9433>が8.24円と続いた。

　マイナス寄与度は15.29円の押し下げで武田 <4502>がトップ。以下、東エレク <8035>が13.91円、ソフトバンク <9984>が12.91円、ファナック <6954>が3.9円、エプソン <6724>が3.34円と並んだ。

　業種別では33業種中20業種が値上がり。1位はサービスで、以下、食料、水産・農林、その他金融が続いた。値下がり上位には鉱業、医薬品、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース