市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均29日前引け=反発、122円高の2万1153円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 29日前引けの日経平均株価は反発。前日比122.66円(0.58%)高の2万1153.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1174、値下がりは810、変わらずは93と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.45円押し上げ。次いでリクルート <6098>が12.08円、ユニファミマ <8028>が10.02円、トレンド <4704>が9.65円、ダイキン <6367>が9.09円と続いた。

 マイナス寄与度は16.33円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、武田 <4502>が13.88円、ソフトバンク <9984>が9.68円、ソニー <6758>が3.67円、TDK <6762>が3.34円と並んだ。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位はサービスで、以下、石油・石炭、食料、その他金融が続いた。値下がり上位には鉄鋼、保険、陸運が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均