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【材料】ハウス食Gが大幅反発、国内有力調査機関が投資判断を引き上げ

ハウス食G <日足> 「株探」多機能チャートより
 ハウス食品グループ本社<2810>が大幅反発。東海東京調査センターが8日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を3410円から4370円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同センターでは18年3月期業績について、ルウカレーの堅調な成長に加えてレトルト商品やスナックの好調な成長、ギャバン社およびマロニー社の買収企業の寄与が期待できると評価。また、米国の豆腐事業と中国でのルウカレー事業の拡大成長も期待できるとして、会社計画の売上高2916億円、営業利益150億円を上回る、売上高2941億円、営業利益157億円を見込む。また、19年3月期以降についても堅調な業績推移を見込んでいるという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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