【市況】日経平均7日前引け＝反落、40円安の2万1377円

　7日前引けの日経平均株価は反落。前日比40.69円（-0.19％）安の2万1377.07円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1117、値下がりは858、変わらずは93と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は11.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が7.98円、日東電 <6988>が6.01円、東エレク <8035>が5.94円、ソフトバンク <9984>が5.57円と並んだ。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を8.91円押し上げ。次いでＫＤＤＩ <9433>が6.90円、電通 <4324>が5.75円、ＮＴＴデータ <9613>が3.53円、ヤマハ <7951>が3.34円と続いた。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、精密機器、その他金融、不動産が続いた。値下がり上位には鉄鋼、石油・石炭、その他製品が並んだ。

株探ニュース