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【市況】日経平均は94円安でスタート、利益確定の流れが先行、ソフトバンクGがさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22054.32 (-94.89)
TOPIX  : 1767.96 (-7.19)

[寄り付き概況]


 日経平均は反落で始まった。19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場だったことから海外勢のフローが限られている。欧州市場が下げていたほか、日経平均は直近3日間で1000円近く上昇していたこともあり、利益確定の流れが先行している。ただし、225先物は22000円を下回って始まったが、その後は22000円を回復しており、押し目買い意欲の強さがうかがえる。

 セクターでは機械、銀行、輸送用機器、鉄鋼、石油石炭、金属、証券、非鉄金属が下落。半面、パルプ紙、水産農林、小売がしっかり。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>が売り先行。
《SK》

 提供:フィスコ

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