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【市況】日経平均7日大引け=4日ぶり反発、35円高の2万1645円

 7日の日経平均株価は前日比35.13円(0.16%)高の2万1645.37円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1163、値下がりは821、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を35.51円押し上げ。次いで信越化 <4063>が14.84円、花王 <4452>が9.05円、アステラス <4503>が6.49円、第一三共 <4568>が6.20円と続いた。

 マイナス寄与度は23.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.59円、NTTデータ <9613>が8.72円、JT <2914>が7.79円、京セラ <6971>が7.79円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、医薬品、パルプ・紙、鉱業が続いた。値下がり上位には海運、食料、その他金融が並んだ。

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