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【市況】日経平均2日大引け=反落、211円安の2万3274円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前日比211.58円(-0.90%)安の2万3274.53円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は807、値下がりは1185、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は36.59円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、ファストリ <9983>が35.99円、東エレク <8035>が16.51円、ファナック <6954>が14.47円、ソフトバンク <9984>が14.14円と並んだ。

 プラス寄与度トップは花王 <4452>で、日経平均を14.73円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が6.68円、リコー <7752>が4.60円、ソニー <6758>が3.71円、第一三共 <4568>が2.97円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は卸売で、以下、電気・ガス、海運、小売が続いた。値下がり上位には空運、証券・商品、その他製品が並んだ。

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