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【市況】日経平均1日前引け=7日ぶり反発、295円高の2万3393円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 1日前引けの日経平均株価は7日ぶり反発。前日比295.28円(1.28%)高の2万3393.57円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1731、値下がりは285、変わらずは45と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.34円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が19.55円、ファストリ <9983>が17.81円、KDDI <9433>が16.81円、京セラ <6971>が16.40円と続いた。

 マイナス寄与度は17.44円の押し下げでエプソン <6724>がトップ。以下、日東電 <6988>が6.98円、コナミHD <9766>が4.82円、富士通 <6702>が3.78円、TOTO <5332>が3.34円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は海運の1業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、石油・石炭、非鉄金属、鉄鋼、証券・商品、その他金融と続いた。

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