2018年02月01日09時20分 【材料】ドリームIが急反騰、4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地 ドリームI <日足> 「株探」多機能チャートより ドリームインキュベータ <4310> が急反騰し、昨年来高値を更新した。1月31日に発表した18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の16.1億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。 昨年11月に投資先のエル・ティー・エス <6560> [東証M]が新規に上場したことで、株式売却益が発生したことが収益押し上げた。中間期の経常利益は41.1%の減益だっただけに、大幅増益に転じたことを好感する買いが向かった。なお、直近3ヵ月である10-12月期(3Q)の同利益は12億円に急拡大し、四半期ベースの過去最高益を更新した。 株探ニュース