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【材料】住友理工が3日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を引き上げ

住友理工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友理工<5191>が3日ぶりに反発している。東海東京調査センターが14日付で、「アウトパフォーム」を再確認し、目標株価を1450円から1640円に引き上げたことが好材料視されているようだ。

 会社側では、昨年10月30日に18年3月期の最終利益予想を65億円から55億円へ下方修正した。上期の業績が計画下振れとなったためだが、同センターでは上期の下振れ要因となった海外での新製品立ち上げに伴う生産ロスを下期に解消するとみて、会社修正計画に対して上振れすると予想。また、続く19年3月期は、世界的な低燃費ターボの需要増を受けてゴム製品の受注好調が続くとみて、営業利益は前期比13%増の170億円と2ケタ増益を見込んでいるという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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