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【材料】ファーマFは反落、広告宣伝費大幅増で第1四半期営業損益は赤字幅拡大

ファーマF <日足> 「株探」多機能チャートより
 ファーマフーズ<2929>が反落している。12日取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高16億1300万円(前年同期比83.6%増)、営業損益4億8300万円の赤字(前年同期4億3800万円の赤字)、最終損益4億5900万円の赤字(同4億2400万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。

 機能性素材事業や通信販売事業が大幅な増収となったことで、売上高は大幅に伸長したものの通信販売事業で戦略的な先行投資を行い、広告宣伝費が前年同期から5億円強増加したことなどが損益を悪化させた。

 なお、18年7月期通期業績予想は、売上高60億円(前期比27.0%増)、営業利益1億3000万円(同45.4%増)、最終利益1億円(同1.3%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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