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【材料】オムロンは3日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を8300円に引き上げ

オムロン <日足> 「株探」多機能チャートより
 オムロン<6645>は3日ぶりに反発している。東海東京調査センターが11日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を6000円から8300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同センターでは、世界で最も現実的な「インダストリー4.0」の企業として評価。また、自動車、デジタル、食品・日用品、社会インフラの注力4業界の好調を背景に、制御機器事業の成長が持続すると予想しており、18年3月期の営業利益を会社側が上期決算時に上方修正した850億円をさらに上回る930億円と予想。19年3月期も1164億円と21年3月期目標の1000億円を前倒しで実現すると見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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