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【市況】日経平均は反落でスタート、一時22400円を回復する場面も/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22279.98 (-116.82)
TOPIX  : 1756.38 (-7.38)

[寄り付き概況]

 20日の日経平均は売り先行で始まった。先週末の米国市場の下げや、円相場が1ドル111円台を付けるなか、主力銘柄を中心に売りが先行している。ただし、押し目買い意欲は強いほか、中小型株には幅広く買いが向かう流れとなっている。日経平均についても寄付き後は下げしぶりをみせており、一時22400円を回復する場面もみられている。

 セクターでは保険、倉庫運輸、電力ガス、食料品、証券がさえない。一方で、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、ガラス土石、輸送用機器が上昇。売買代金上位では、SUMCO<3436>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、みずほ<8411>、村田製<6981>、NTT<9432>、コマツ<6301>、JT<2914>が軟調。一方で、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、安川電<6506>、トヨタ自<7203>、神戸鋼<5406>、三井住友<8316>は堅調。
《DM》

 提供:フィスコ

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