【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 34社　＜テクニカル特集＞ 11月17日版

　17日の東京株式市場は、前日の欧米株高の流れから大きく買い優勢で始まったが、外国為替市場で円高が進行し、前場終盤から急速に値を消し、下落に転じる場面もあった。一方、企業の好業績期待を背景に押し目は拾われ、日経平均株価は前日比45円高の2万2396円と続伸して引けた。東証1部の値上がり銘柄数は1005、値下がり銘柄数は950、変わらずは81。

　本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中からPBRが東証1部平均(1.37倍)を下回る上値余地のあるとみられる 34社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。
　
　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。


　　　 銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ
<3513> イチカワ　　　　 0.45　　18.3
<8181> 東天紅　　　　　 0.59　　59.6
<8614> 東洋　　　　　　 0.60　　 －
<8101> クレオス　　　　 0.62　　14.2
<9993> ヤマザワ　　　　 0.64　　72.6
<9966> 藤久　　　　　　 0.65　 432.7
<9074> 日石輸　　　　　 0.65　　14.0
<5936> 洋シヤタ　　　　 0.69　　21.0
<8622> 水戸　　　　　　 0.70　　 －
<5363> ＴＹＫ　　　　　 0.72　　14.3

<1884> 日道路　　　　　 0.73　　12.9
<5191> 住友理工　　　　 0.73　　22.0
<8166> タカキュー　　　 0.73　 103.9
<9479> インプレス　　　 0.75　　88.9
<7989> ブラインド　　　 0.77　　13.1
<4538> 扶桑薬　　　　　 0.78　　25.0
<6654> 不二電機　　　　 0.80　　40.5
<1909> 日本ドライ　　　 0.84　　 7.1
<2325> ＮＪＳ　　　　　 0.85　　25.4
<4634> 洋インキＨＤ　　 0.87　　14.4

<6462> リケン　　　　　 0.88　　12.8
<4238> ミライアル　　　 0.94　　18.0
<8766> 東京海上　　　　 0.99　　15.8
<7260> 富士機工　　　　 1.03　　 －
<9632> スバル　　　　　 1.04　　12.0
<9681> 東京ドーム　　　 1.05　　13.4
<1911> 住友林　　　　　 1.17　　11.1
<3250> ＡＤワークス　　 1.22　　22.4
<3401> 帝人　　　　　　 1.22　　10.4
<5803> フジクラ　　　　 1.23　　13.5

<4631> ＤＩＣ　　　　　 1.29　　 9.6
<3878> 巴川紙　　　　　 1.29　　26.3
<7545> 西松屋チェ　　　 1.34　　14.8
<6938> 双信電機　　　　 1.35　　69.3


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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