【市況】10時の日経平均は91円安の2万2288円、ＫＤＤＩが8.24円押し下げ

　15日10時現在の日経平均株価は前日比91.67円（-0.41％）安の2万2288.34円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は282、値下がりは1680、変わらずは69と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は8.24円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が4.08円、信越化 <4063>が3.34円、ホンダ <7267>が3.19円、日東電 <6988>が3.15円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を11.69円押し上げている。次いでファストリ <9983>が9.65円、大塚ＨＤ <4578>が6.98円、電通 <4324>が5.57円、京セラ <6971>が3.56円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、医薬品の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、その他金融、不動産、海運と並ぶ。

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株探ニュース