【市況】日経平均10日大引け＝3日続落、187円安の2万2681円

　10日の日経平均株価は前日比187.29円（-0.82％）安の2万2681.42円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は595、値下がりは1357、変わらずは81と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は22.26円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.41円、セコム <9735>が16.18円、ブリヂストン <5108>が15.47円、東エレク <8035>が13.36円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.31円押し上げ。次いでテルモ <4543>が8.91円、資生堂 <4911>が4.49円、安川電 <6506>が4.45円、丸井Ｇ <8252>が4.30円と続いた。

　業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、金属製品が続いた。値下がり上位にはゴム製品、非鉄金属、水産・農林が並んだ。

株探ニュース