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【通貨】外為サマリー:1ドル112円50銭台に乗せる、米10年債利回り上昇が支援材料

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=112円50銭前後と、前日午後5時時点に比べ40銭弱のドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は一段高となり、午後4時30分過ぎに112円50銭台に乗せた。米国時間17日に発表された米9月輸入物価指数が市場予想を上回ったことなどからドルが買われやすい地合いが継続。時間外取引で米10年債利回りが2.31%台に上昇していることや、NYダウ先物がプラス圏で推移していることもドルの支援材料となっているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=132円31銭前後と同30銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1760ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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