【市況】10時の日経平均は12円安の2万811円、スズキが6.9円押し下げ

　11日10時現在の日経平均株価は前日比12.37円（-0.06％）安の2万811.14円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は729、値下がりは1166、変わらずは133と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は6.9円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が6.01円、京セラ <6971>が5.79円、ダイキン <6367>が3.34円、ソニー <6758>が3.04円と続いている。

　プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を10.20円押し上げている。次いでユニファミマ <8028>が4.08円、リクルート <6098>が4.01円、東エレク <8035>が3.15円、東海カ <5301>が2.67円と続く。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は保険で、以下、空運、食料、非鉄金属と続く。値下がり上位には鉄鋼、倉庫・運輸、海運が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース