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【特集】イード Research Memo(5):成長に向けた投資資金と内部留保の充実を優先し、1部上場するまでは無配継続の方針

イード <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

イード<6038>の株主還元策については、内部留保と成長に向けた投資資金に優先的に振り向けるため、当面は無配を継続していく方針となっている。配当を検討する時期としては東証第1部に市場変更するタイミングを考えているようだ。なお、資本効率の向上のため、2017年8月23日から2017年9月4日まで自己株式を取得した。取得株数は9万3,900株で、取得価格の総額は約99.96百万円となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《TN》

 提供:フィスコ

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