【市況】10時の日経平均は33円安の1万9437円、ファストリが7.52円押し下げ

　21日10時現在の日経平均株価は前週末比33.04円（-0.17％）安の1万9437.37円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1149、値下がりは708、変わらずは164と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.27円、東エレク <8035>が4.89円、京セラ <6971>が4.06円、ソフトバンク <9984>が3.84円と続いている。

　プラス寄与度トップはコナミＨＤ <9766>で、日経平均を4.14円押し上げている。次いで花王 <4452>が3.08円、キッコマン <2801>が2.26円、資生堂 <4911>が2.14円、ユニファミマ <8028>が1.88円と続く。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、石油・石炭、電気・ガスと続く。値下がり上位にはゴム製品、銀行、証券・商品が並んでいる。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース