【材料】日立マクセルは後場一段高、リチウムイオン電池の販売増加などで第1四半期の営業利益は87.2%増
日立マクセル <日足> 「株探」多機能チャートより
磁気テープの販売を縮小したことに加え、エステ家電の販売は減少したものの、一方でリチウムイオン電池の販売が増加したことに加え、5月から新たに子会社となったマクセルシステムテックの画像認識システム及び受託開発・製造事業による増収などが寄与した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1400億円(前期比3.6%増)、営業利益80億円(同5.7%増)、最終利益50億円(同12.6%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)