【材料】メガバンクが安い、ロシアゲート懸念した米長期金利下落で売り先行に
三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより
11日の米10年債利回りは2.36%に下落。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測などを背景に足もとの米金利は上昇していたが、米トランプ政権の「ロシアゲート」懸念が再燃したことを受け、ニューヨーク市場ではリスクオフ姿勢から米長期金利が低下した。これに伴い、利ザヤ改善の期待が後退した米銀行株が下落しており、日本でもメガバンクへ売りが先行している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)