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【材料】ニックスがS高、ヒアリ対策関連の人気継続しフマキラーは30年ぶり1200円台

ニックス <日足> 「株探」多機能チャートより
 ニックス<4243>がストップ高の1645円まで買われているほか、フマキラー<4998>が1987年3月以来約30年4カ月ぶりの1200円台回復となるなどヒアリ対策関連がこの日も人気化している。

 環境省が4日、大阪市住之江区の大阪南港で、強い毒性を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」の女王アリ1匹を確認したと発表したことを受け、繁殖の可能性から関連銘柄には思惑的な買いが入っているが、防虫忌避製品を手掛けるニックスと殺虫剤大手のフマキラー、シロアリ駆除のサニックス<4651>はその代表格。このほか、アース製薬<4985>や日本農薬<4997>、アサンテ<6073>、ウェーブロックホールディングス<7940>なども関連銘柄として人気化している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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