【市況】10時の日経平均は52円安の1万9629円、ファストリが9.51円押し下げ

　30日10時現在の日経平均株価は前日比52.66円（-0.27％）安の1万9629.91円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は833、値下がりは949、変わらずは213。

　日経平均マイナス寄与度は9.51円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が5.51円、信越化 <4063>が3.27円、京セラ <6971>が3.27円、アドテスト <6857>が2.89円と続いている。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を17.68円押し上げている。次いで花王 <4452>が4.83円、ＫＤＤＩ <9433>が1.60円、大塚ＨＤ <4578>が0.76円、電通 <4324>が0.76円と続く。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は空運で、以下、情報・通信、海運、金属製品と続く。値下がり上位には石油・石炭、パルプ・紙、倉庫・運輸が並んでいる。

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株探ニュース