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【市況】日経平均26日前引け=3日ぶり反落、51円安の1万9762円

 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比51.02円(-0.26%)安の1万9762.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は482、値下がりは1390、変わらずは142と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は8.36円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.98円、京セラ <6971>が5.32円、東エレク <8035>が4.56円、TDK <6762>が3.8円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を9.92円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が1.90円、コナミHD <9766>が1.52円、花王 <4452>が1.52円、アステラス <4503>が1.43円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、鉄鋼、非鉄金属、証券・商品が続いた。値下がり上位には鉱業、パルプ・紙、水産・農林が並んだ。

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