【市況】10時の日経平均は61円安の1万9900円、ソフトバンクが10.38円押し下げ

　12日10時現在の日経平均株価は前日比61.27円（-0.31％）安の1万9900.28円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は527、値下がりは1376、変わらずは110と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.38円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、スズキ <7269>が6.62円、ダイキン <6367>が5.89円、アステラス <4503>が4.37円、ＴＤＫ <6762>が3.42円と続いている。

　プラス寄与度トップは丸井Ｇ <8252>で、日経平均を6.43円押し上げている。次いで楽天 <4755>が4.47円、ユニファミマ <8028>が3.80円、ＫＤＤＩ <9433>が3.65円、日東電 <6988>が3.00円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、サービス、小売、医薬品と続く。値下がり上位には非鉄金属、ゴム製品、鉄鋼が並んでいる。

　※10時0分2秒時点

株探ニュース