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【材料】セ硝子が大幅反発、1.47%を上限に自社株買いを実施

セ硝子 <日足> 「株探」多機能チャートより
 11日、セントラル硝子 <4044> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.47%にあたる300万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は5月12日から9月22日まで。

 同時に決算を発表。18年3月期の連結経常利益が前期比20.5%減の120億円に減る見通しとなったが売り材料視されなかった。

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