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【市況】日経平均9日前引け=4日ぶり反落、15円安の1万9879円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比15.72円(-0.08%)安の1万9879.98円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は905、値下がりは940、変わらずは169。

 日経平均マイナス寄与度は11.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が6.96円、SUBARU <7270>が4.22円、コマツ <6301>が2.59円、アドテスト <6857>が2.36円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.17円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が3.99円、京セラ <6971>が3.42円、大塚HD <4578>が2.55円、ソニー <6758>が2.05円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、金属製品、保険が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、非鉄金属が並んだ。

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