【材料】巴コーポレーション<1921>のフィスコ二期業績予想

巴コーポレーション<1921>

3ヶ月後
予想株価
330円

総合建設。17年10月で創業100周年。体育館、各種博覧会など無柱大張間建築に強み。東京ビッグサイトなどで実績。鉄構建設事業は受注堅調。資材価格や労務費の上昇が利益を圧迫。17.3期3Q業績は伸び悩む。

東京五輪や首都圏の再開発は追い風だが、引き続き人件費の高止まりが重し。18.3期は収益回復鈍い。業績改善期待は高まりづらいが、バリュエーション面には割安感。株価の下値余地は限定的で、当面は底堅い展開か。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／27,000／2,100／2,300／1,800／44.16／8.00
18.3期連／Ｆ予／27,700／2,200／2,400／1,850／45.38／7.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/04/11
執筆者：YK

《FA》

　提供：フィスコ