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【市況】日経平均は続落でスタートも直後にプラス圏を回復、米国短期つなぎ予算が安心材料に、東芝などが堅調/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19154.03 (-42.71)
TOPIX  : 1531.45 (-0.35)


[寄り付き概況]

 1日の日経平均は続落でスタート。4月28日の米暫定予算期限において、米上下両院で5月5日を期限とする1週間のつなぎ予算が可決した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の19215円、円相場は1ドル111円30銭台での推移。本日の日経平均寄付は小幅安となったものの、直後にプラス圏を回復している。米国が短期つなぎ予算によって政府閉鎖を回避する形となり、一先ずは安心材料となったようである。

 セクターでは、電気機器、食料品、その他製品、水産農林、非鉄金属が堅調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、東芝<6502>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、ホンダ<7267>が堅調。一方で、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、日本航空<9201>、マツダ<7261>、信越化学<4063>はさえない。
《HT》

 提供:フィスコ

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