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【市況】日経平均は35円安でスタート、大型連休を前に積極的な売買は手控えか、メガバンクなどがさえない/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19216.64 (-35.23)
TOPIX  : 1533.43 (-3.24)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイムの225先物は19210-19230円辺りでのもち合い。昼のバスケットは差し引き10億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル111円10銭台で推移している。本日、トランプ米大統領による北朝鮮に関する発言等があったものの影響は限定的であり、19200円の水準をキープする底堅さがみられる。一方で、米国の暫定予算期限や大型連休を前に積極的な売買は手控えか。

 セクターでは、証券・商品先物業、銀行業、その他金融業、不動産業、輸送用機器などが軟調。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、NTTドコモ<9437>、東芝<6502>、アセンテック<3565>、アルプス電気<6770>、キーエンス<6861>などが堅調。トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>、ソレイジアF<4597>、SUBARU<7270>などはさえない。

《HT》

 提供:フィスコ

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