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【市況】ETF売買動向=20日前引け、中国A300、大和鉄鋼非鉄が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.3%減の587億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.2%減の540億円だった。

 個別ではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、NEXT R/Nファンダメンタル <1598> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、ダイワ鉄鋼・非鉄上場投信・TOPIX-17 <1640> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> が7.14%高、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> が3.07%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 産業用金属上場投資信託 <1686> は13.89%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.73%安、ETFS 白金上場投資信託 <1674> は3.52%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が56円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金346億7200万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均507億3000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が110億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が31億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億6100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億5500万円、上場インデックスファンド225 <1330> が9億6200万円の売買代金となった。

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