【材料】<注目銘柄>=四国化、タイヤ向け原料の大幅増産に期待
四国化 <日足> 「株探」多機能チャートより
さらに、18年3月期は、主力製品の自動車タイヤ向け原料である不溶性硫黄の製造プラントの30%程度の設備増強が3月末までに完成し、今年10月からの本格稼働が見込まれていることから、下期を中心に収益寄与への期待が高まっている。
株価は、3月28日に1282円の上場来高値をつけて以降、全体相場の軟調推移もあり調整局面となっているが、75日移動平均線を前にして底入れの兆しをみせている。PERも15倍台と割高感はなく、東証信用倍率も0.08倍と超売り長となっている。(朱)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)