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【材料】エンカレッジが後場急動意、電算と共同で信越地方25自治体にファイル無害化ソリューションを納入

 エンカレッジ・テクノロジ<3682>が後場急動意し、年初来高値更新。午後2時ごろ電算<3640>と共同で、長野県および周辺の自治体約25の市町村に、自治体情報システム強靭性向上の一環としてファイル無害化ソリューションを納入したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 全国の市区町村や都道府県で進められている自治体情報システム強靭性向上では、LGWAN(総合行政ネットワーク)接続ネットワークとインターネット接続ネットワークの分離・分割に伴い、インターネット接続ネットワークで取得したファイルは、「無害化」してLGWANに持ち込むことが求められている。これを受けて、エンカレッジと電算は協業し、エンカレッジがファイル無害化ソリューション「ESSFileGate」を開発、電算が信越地域を中心に提案・販売活動を実施しており、その結果、3月時点で25の市町村に「ESSFileGate」を納入することができたとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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