【材料】あすか製薬が年初来安値を更新、オプション契約継続の対価支払などで17年3月期業績予想を下方修正
あすか薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は480億円(同11.1%増)で据え置いたものの、米テソRX社の経口テストステロン剤「THG-1001」について、オプション契約継続の対価を支払うことに加えて、川崎研究所(川崎市高津区)における環境対策費用の計上や、リゾチーム塩酸塩製剤「アクディーム」の販売中止に伴う損失の計上などが利益を圧迫するという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)