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【市況】NY金:4日ぶりに反発で1251.40ドル、3月利上げの思惑後退でドル下落


NY金先物は4日ぶりに反発(COMEX金4月限終値:1251.40↑18.10)。1236.40ドルから1252.20ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の内容を受けて、「3月利上げ」の思惑が低下。為替市場では、ドルが主要通貨に対して弱含む格好となり金は上昇した。

日足チャートでは、昨年12月をボトムとした反発が継続し、25日移動平均線(1222ドル水準)をサポートに、100日移動平均線(1220ドル水準)をクリアしている。欧米政治リスクへの警戒感を下支えに金は堅調に推移するとの声は多い。

《WA》

 提供:フィスコ

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