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【市況】日経平均は141円高でスタート、メガバンクや東芝が上昇/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 19392.25 (+141.17)
TOPIX  : 1555.98 (+8.97)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から上げ幅を拡大させて始まり、今日これまでの高値を更新している。ランチタイムの225先物は薄商いの中で19320-19340円でのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き直前には19390円まで上げ幅を拡大させていた。昼のバスケットは差し引き売り越しとの観測。円相場は1ドル113円65銭辺りと円安に振れて推移している。

 セクターではパルプ紙、保険、繊維、鉱業、証券、小売、機械、輸送用機器が堅調。値下がりは情報通信のみだが、小幅な下げに。東証1部の値上がり数は1000を超えており、全体の過半数を占めている。売買代金上位ではメガバンク3行のほか、東芝<6502>、トヨタ<7203>、良品計画<7453>、ソニー<6758>、三井物<8031>が上昇。
《SK》

 提供:フィスコ

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