【材料】ゼネラルオイスターがS安ウリ気配、継続企業の前提に関する事項の注記を嫌気
Gオイスター <日足> 「株探」多機能チャートより
最大の繁忙期である第3四半期において、宮城県の全海域からノロウィルスが検出されたことを受けて客数が激減し、既存店および新店ともに売り上げが計画を下回ったほか、大手町店およびウィング川崎店を閉店にしたことが響くという。
同時に発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高29億4100万円(前年同期比0.9%増)、営業損益3億6900万円の赤字(前年同期2億2100万円の赤字)、最終損益6億600万円の赤字(同3億7200万円の赤字)だった。同社では、こうした状況を受けて、第3四半期決算短信において、継続企業の前提に関する事項についての注記を行うとしており、これも嫌気されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)