【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月30日発表分)
日立建機 <日足> 「株探」多機能チャートより
【好材料】 ――――――――――――
■きんでん <1944>
今期経常を一転微増益に上方修正。
■九電工 <1959>
4-12月期(3Q累計)経常が12%増益で着地・10-12月期も32%増益。
■日清製粉グループ本社 <2002>
4-12月期(3Q累計)経常は5%増益で着地。
■ミクシィ <2121> [東証M]
写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」の利用者が100万人を突破。初のTVCMを放送開始する。
■日本M&Aセンター <2127>
4-12月期(3Q累計)経常は30%増益で着地。
■エス・エム・エス <2175>
4-12月期(3Q累計)経常が40%増益で着地・10-12月期は黒字浮上。
■デジタルアーツ <2326>
4-12月期(3Q累計)経常が86%増益で着地・10-12月期も3.3倍増益。
■極楽湯ホールディングス <2340> [JQ]
4-12月期(3Q累計)経常が2.5倍増益で着地。万信酒店グループと提携し、中国4店舗目の温浴施設フランチャイズ店を上海に出店する。
■トランスジェニック <2342> [東証M]
オーストラリアで熊本大学と共同研究した「ヒト化マウス」に関する特許を取得。海外で「ヒト化マウス」の権利化を進め、事業拡大を目指す。
■コア <2359>
4-12月期(3Q累計)経常は2.6倍増益・通期計画を超過。
■夢テクノロジー <2458> [JQ]
VRゲームの開発などを手掛けるダズルの株式を追加取得し関連会社化する。
■CDG <2487> [東証2]
東証がCDGを2月6日付で市場1部に指定替えする。
■かどや製油 <2612>
今期経常を32%上方修正・6期ぶり最高益、配当も40円増額。
■アスクル <2678>
1月売上高は前年同月比8.6%増と今期に入り8ヵ月連続で前年実績を上回った。
■ヨシックス <3221>
31日付で貸借銘柄に選定された。流動性の向上による売買活発化が期待される。
■プレサンスコーポレーション <3254>
31日付で貸借銘柄に選定された。流動性の向上による売買活発化が期待される。
■ハウスドゥ <3457>
上期経常を28%上方修正。
■アエリア <3758> [JQ]
イケメン役者育成ゲーム「A3!」が配信3日で80万ダウンロードを突破。
■ケイブ <3760> [JQ]
スマホゲーム「ゴシックは魔法乙女」の台湾・香港・マカオ展開でガンホー・ガマニア社とライセンス契約。
■さくらインターネット <3778>
4-12月期(3Q累計)経常が26%増益で着地・10-12月期も42%増益。
■アクロディア <3823> [東証M]
田邊勝己氏を割当先とする112万7900株の第三者割当増資を実施。発行価格は266円で調達資金3億円は借入金の返済や渋谷肉横丁の子会社化資金に充てる。
■住友化学 <4005>
10-12月期(3Q)経常は49%増益。
■Jストリーム <4308> [東証M]
4-12月期(3Q累計)経常が50%増益で着地・10-12月期も67%増益。
■ソフトブレーン <4779>
今期経常は5%増で2期連続最高益更新へ。
■タカラバイオ <4974>
今期経常を一転4%増益に上方修正・最高益、配当も2.2円増額。悪性黒色種を対象とした腫瘍溶解性ウイルス「HF10」の国内第2相臨床試験を実施するため、治験計画届を提出。
■日新製鋼 <5413>
公正取引委員が新日鉄住金 <5401> による同社の子会社化を承認。
■横河ブリッジホールディングス <5911>
今期経常を10%上方修正。
■ペガサスミシン製造 <6262>
今期経常を一転21%増益に上方修正。
■日立建機 <6305>
4-12月期(3Q累計)税引き前が2.1倍増益で着地・10-12月期は黒字浮上。
■メルコホールディングス <6676>
今期経常を一転21%増益に上方修正。
■スタンレー電気 <6923>
4-12月期(3Q累計)経常が13%増益で着地・10-12月期も10%増益。
■キヤノンマーケティングジャパン <8060>
今期経常は3%増益、前期配当を5円増額・今期も50円継続へ。
■西日本旅客鉄道 <9021>
10-12月期(3Q)経常は9%増益。
■九州電力 <9508>
4-12月期(3Q累計)経常は51%増益・通期計画を超過、未定だった今期配当は5円増配。
【悪材料】 ――――――――――――
■コーエーテクモホールディングス <3635>
4-12月期(3Q累計)経常が16%減益で着地・10-12月期も21%減益。
■サイバーステップ <3810> [東証M]
東証と日証金が31日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
■オリエンタルランド <4661>
10-12月期(3Q)経常は3%減益。
■ファンケル <4921>
4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期は84%減益。
■藤商事 <6257> [JQ]
今期経常を一転赤字に下方修正。
■日本電気 <6701>
今期最終を60%下方修正。
■日本トリム <6788>
今期経常を一転8%減益に下方修正。
■フォスター電機 <6794>
今期経常を38%下方修正。
■アパマンショップホールディングス <8889> [JQ]
10-12月期(1Q)経常は60%減益で着地。
■東日本旅客鉄道 <9020>
4-12月期(3Q累計)経常が4%減益で着地・10-12月期も3%減益。
■北陸電力 <9505>
非開示だった今期最終は赤字転落、未定だった配当は15円減配。
■ジェコス <9991>
今期経常を一転1%減益に下方修正。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ソニー <6758>
DVD市場の縮小を受け、映画分野の営業権について第3四半期に1121億円の減損損失を計上。減損の対象となった営業権の過半は、1989年にコロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメント社の株式を公開買付けした際に計上したもの。一方、保有するエムスリー <2413> の株式売却に伴い、第4四半期に売却益約370億円を計上する。
■大和証券グループ本社 <8601>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.59%にあたる2700万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。一方、4-12月期(3Q累計)経常は26%減益で着地。
■ヤマトホールディングス <9064>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.33%にあたる530万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。一方、今期経常を11%下方修正した。
※1月30日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2017年1月30日]
株探ニュース