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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比196.51円安、ブイテクが前日比10%超の大幅高

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比196.51円安の18941.40円で推移している。ここまでの高値は10時10分の18974.77円、安値は9時21分の18879.68円。為替市場では、ドル・円は113円73銭まで円高ドル安が進行する場面が見られ、東京市場は売り優勢となったが、日経平均は下げ幅をやや縮小し18900円台で推移している。日経ボラティリティ・インデックス(VI)は21pまで上昇した後は上げ一服。オプション市場では、さほど下値警戒感は強まっていない様子。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、大塚HD<4578>、NTT<9432>、SMC<6273>、KDDI<9433>が売り優勢となっている。一方、東芝<6502>、ブイ・テクノロジー<7717>、シャープ<6753>が大幅高。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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