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【特集】Pウォーター Research Memo(9):21/3期に売上高400億円、EBITDA 50億円を目指す

プレミアムW <日足> 「株探」多機能チャートより

■成長戦略

(1) 5ヶ年事業計画

プレミアムウォーターホールディングス<2588>は2016年7月の経営統合を機に、2021年3月期を最終年度とする5ヶ年事業計画を発表した。この計画は、2021年3月期に売上高40,000百万円、営業利益2,500百万円、EBITDA(減価償却前営業利益)5,000百万円を目指すアグレッシブなもので、実現すれば2017年3月期から売上高で2倍、EBITDAで3倍に飛躍することになる。2018年3月期には営業利益で黒字化し、2019年3月期に保有顧客数が50万人を超え業界首位に躍り出るシナリオである。足元の新規顧客獲得数は月16,621人(10月?12月の月平均)であり、このペースを持続し年間20万人の新規顧客が獲得できると、5ヶ年事業計画も現実味を帯びたものとなる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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