2017年01月17日13時29分 【材料】東天紅と精養軒が急動意、上野のパンダに発情の兆候で関連銘柄に関心高まる 東天紅 <日足> 「株探」多機能チャートより 東天紅<8181>と精養軒<9734>が急動意。東天紅の株価は一時34円高の192円まで買われ昨年来高値を更新している。「パンダ関連」として知られる両社だが、上野動物園が16日、ジャイアントパンダのリーリー(オス)に昨年12月上旬から明け方に室内を歩き回るなどの発情の兆候が見られると発表したことから、一気に買いが膨らんだ。 シンシン(メス)にはまだ兆候がないとしながらも、動物園では繁殖に向けた準備を同日から開始したという。仮に上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生すれば、上野周辺への集客力は大幅に向上し、周辺でレストランなど展開する両社にとっても事業機会の拡大に繋がるとの見方が強い。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)