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【材料】都築電気が後場急伸し昨年来高値、麻生との資本・業務提携を材料視

都築電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 都築電気<8157>が後場に入って急伸し、昨年来高値を更新した。同社はきょう午後2時過ぎに、グループ73社を傘下に持つ麻生(福岡県飯塚市)と資本・業務提携することで合意したと発表。これが材料視されているようだ。

 今回の提携は、麻生グループが持つ医療・介護関連などの事業ノウハウおよび顧客基盤と、都築電気が持つICT技術や医療事業者向けの商品ラインアップおよび全国規模の営業拠点網を掛け合わせることで、両社の企業価値をさらに向上させることが主な目的。また、信頼関係を強固なものとするため、都築電気が自社で保有する普通株式230万株(自己株式処分後の発行済み株式総数の8.96%)を、自己株式処分により麻生が取得することでも合意している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年01月05日 16時24分

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