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【特集】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株太郎:株式投資を始める方々へ(6)


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株太郎」氏(サイト:株太郎と愉快な仲間たち)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年12月15日22時に執筆

個人投資家の株太郎です。

ご無沙汰しております。

数ヶ月ほど前、初めて株式分割で1.0 -> 1.2分割を経験しました。
私は10年近い投資家暦がありますが、初めての出来事でどのように処理すればよいのかわかりませんでした。
これから投資家デビューする方もいずれは経験することですので、この記事で紹介したいと思います。

私は今回、保有する100株が120株となる分割を経験しました。この株の場合、単元株は100株ですので、通常20株の取引はできません。この20株のことを単元未満株(端株)と言います。
この場合、証券会社を通じて株式を発行した会社(株式分割を実施した会社)に単元未満株を買い取ってもらうことになります。
みなさんが取引に使われている証券会社のHPを検索すれば出てくるはずですので、もしこのようなシチュエーションに遭遇された場合は、この記事を思い出して買取請求してみてください。

私の場合は、買取請求をして約2~3週間後に指定した口座に入金がありました。
単元未満株の印象は、ちょっとしたボーナスみたいな感じですね、今までは単元未満株の売却の仕方がわからず、そのような株式分割を発表した企業を敬遠していたのですが、これからはボーナス的な投資対象として監視していこうと考えています。

次回は、2016年に開始したIPO銘柄投資の結果を紹介したいと思っております。

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執筆者名:株太郎
サイト名:株太郎と愉快な仲間たち

《HK》

 提供:フィスコ

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