【市況】10時の日経平均は72円安の1万7373円、ガイシが9.59円押し下げ

　31日10時現在の日経平均株価は前週末比72.73円（-0.42％）安の1万7373.68円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がりは1093、変わらずは154と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は9.59円の押し下げでガイシ <5333>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.59円、ソフトバンク <9984>が9.09円、ＴＤＫ <6762>が6.91円、アルプス <6770>が6.14円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.66円押し上げている。次いで信越化 <4063>が5.76円、デンソー <6902>が3.45円、スクリン <7735>が2.46円、洋缶ＨＤ <5901>が2.34円と続く。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は海運で、以下、金属製品、保険、証券・商品と続く。値下がり上位にはガラス・土石、鉱業、ゴム製品が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース