【通貨】来週の為替相場見通し=米7~9月期GDPなど注視へ
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
この週は全般展開材料難のなか、103円後半から104円前半を中心とする一進一退が続いた。日本時間の20日午前に米国大統領選挙の第3回テレビ討論が開催されたが、民主党クリントン氏が優勢との情勢に変わりはなく、「トランプショック」への警戒感は薄れてきている。来週は海外では25日に米10月CB消費者信頼感指数、26日に米9月新築住宅販売件数、28日に米7~9月期GDP速報値の発表がある。国内では、24日に9月貿易統計、28日に9月の失業率、有効倍率、消費者物価指数などの発表がある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)