【材料】桑山…メレサイズの合成ダイヤモンド全自動判別機を導入

桑山<7889>は3日、天然ダイヤモンド製品への合成ダイヤモンドの混入リスクを低減する為、ベルギーより最新鋭の判別機器「M-SCREEN」を導入したと発表した。

「M-SCREEN」は、従来判別が困難であったメレサイズのダイヤモンドに対して特に有効であり、また、1時間当り最大18,000ピースの高速判別能力を有する。

同社では、輸入するダイヤモンドに対する現地での検査のほか、国内においても早い段階から合成ダイヤモンド判別機を設置し、製造時や販売時の合成ダイヤモンド混入リスク排除に取り組んできた。今回の「M-SCREEN」導入によって、より効率的に、安心な製品の提供が可能になるとしている。

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　提供：フィスコ