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【市況】10時時点の日経平均は前日比179.50円安、村田製、ソフトバンクグの下げが目立つ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比179.50円安の16786.26円で推移している。米国株の大幅安が嫌気されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。規模別株価指数では大型株の下げが目立つ。一方、為替市場では、ドル・円が102円50銭台、ユーロ・円が115円40銭台と朝方比ではやや円安に振れていることから、日経平均は16800円レベルで下げ渋っている。一方、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は22.5p台と前日比では10%ほど上昇。米VIXほどではないが、ボラティリティが上昇している。

TOPIX先物では、日立<6501>、ソニー<6758>、村田製<6981>、キヤノン<7751>、東京海上<8766>、三井不<8801>、ソフトバンクグ<9984>がさえない。一方、アステラス<4503>が前日終値水準でもみ合っている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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